ナポリは15日のセリエA第7節で、パルマにホームで1−2と敗北を喫している。ナポリのワルテル・マッツァーリ監督は試合後、次のように語った。

「今日はパルマにとってすべてがうまくいった。彼らはうまかったね。我々はもっとキレを見せなければいけなかった。まるでこうなることが決まっていたかのようだ。(マレク・)ハムシクのシュートが(パルマGKアントニオ・)ミランテに阻まれ、(エディンソン・)カバーニのシュートがポストを直撃したことも、それを示している」

「主審に関するエピソードもあった。我々にとって不利な判定だったよ。選手たちがゴールチャンスをミスするのと同じように、審判たちもミスをするんだ。(エセキエル・)ラベッシに対するPKがあったはずだよ。だが、私が気に入らなかったのは、イエローカードが出されたのが終盤になってからだったことだ。判定ミスが最終的に相殺されることを願っている」

「ラベッシのゴールが少ない? 私にとってもそれは悩みだね。あれだけのクオリティーを持つ選手のゴールが少ないのは残念なことだ。バイエルン・ミュンヘン? 素晴らしいチームだ。まずはこの黒星を消化して、それからチャンピオンズリーグでの彼らとの試合について考えていこう」