女性の「口」には好色度が現われる。
 第1位の北原里英は、唇が上下とも厚く、いわゆる「たらこ唇」だ。厚い上唇は他者愛が強く、自ら積極的に性戯をしかけていく。フェラチオ上手でもあり、彼女の場合は、この上唇がまくれ上がったようになっているから、交わりのさなかにおいてもアクションが大胆でサービス満点! 男を夢中にさせる相だ。
 さらに、彼女は唇の色が濃く、淫蕩相も出ていて、一般的な視点では悪相の要素ながら、エロ度という点では最高得点だった。
 2位の高橋みなみも上唇が厚めで、惚れっぽく、セックスで尽くすタイプの相。彼女は口角(口の両端)が下がる覆舟口と呼ばれる相で、性器は下ツキの傾向がある。勃起を受けとめる際は、ドッグスタイルや立ちバックなど後背位系のラーゲと相性がいい。
 3位の河西智美は口が大きく、いたって精力的。唇の上下のバランスが良く、肉付きも良くて、責める性戯でも受ける性戯でも極上の味だろう。

 「鼻」ではスタミナを観る。ポイントは金甲(小鼻)で、ここが張り出していれば、ベッドでは2交3交は当たり前で、草食系男子はまったくお呼びでない。
 1位の秋元才加は、顔相全体からいかにもS性感を感じさせる女相だ。鼻が長くて高く、鼻筋も通っていて、プライドの高い女王様タイプ。金甲の張り出しがバツグンで、口も大きいとくるので精力絶倫と観てまちがいない。しかも彼女は正面から鼻孔が覗き、明かりの下でのシックスナインや野外セックスなど、露出的な性戯も愉しめる素質がある。男性的なさっぱりした気性で、セックスをプレイと割りきって愉しめる。AKB48の中では珍しい、成熟した大人の女の顔だ。
 2位の大島優子の鼻も、長さ、幅ともにたっぷりで絶倫相。彼女は秋元才加とは逆に、鼻孔が見えない女相で、こちらは節約家の現実家で、結婚するとやりくり上手の奥さんになるタイプだ。
 3位の柏木由紀は鼻が丸々として肉付きがよく、スタミナは十分。ただ、涙堂や田宅(上瞼)が寂しく、どちらかというと、じりじりと長時間責められて徐々に高まり、1回きりの強烈なオーガズムを得るタイプだ。
 柏木由紀とは対照的に、板野友美のような金甲の乏しい鼻の持ち主は、ベッドでは淡泊で、インサートして一度果てると、あとは尾をひかない。デートの最中や前戯でいちゃいちゃするのがなにより愉しみというタイプだ。こういう女性を相手にする男性は、「デートの始まりが前戯の始まり」と考えるくらいで臨むとうまくいく。