白鵬、ルー、野久保らが募金活動

　財団法人日本ユニセフ協会が主催する「第３０回ユニセフ ハンド・イン・ハンド募金」の中央大会が２３日、東京・恵比寿ガーデンプレイス他、都内五カ所で行われ、横綱白鵬、女優の松田美由紀、タレントのルー大柴、野久保直樹、ミス・インターナショナル、ワールド日本代表らが募金箱を手に街頭に立った。

　ルー大柴は、開会のスピーチを求められ、「今、やぶからスティック、つまり、やぶから棒に言われたもので戸惑っていますが、世界では９２０万人のチルドレンがダイ、つまり亡くなっている事を知りまして、これは大変だと思いました。その大半がアフリカの子供らしいんです。アフリカに素晴らしい未来をよろしくお願いします」と“ルー語”を交えながら、訴えかけた。

　今回参加したゲスト・ボランティアは、以下の通り。

　池上彰（ジャーナリスト）、政井マヤ（フリーアナウンサー）、松田美由紀（女優）、ルー大柴（タレント）、ウィッキー（大学教授・タレント）、ランディ・マッスル（タレント）、デビッド・ホセイン（タレント）、シクラメン（歌手・３名）、Ｒｙｕ（歌手）、大東めぐみ（タレント）、宍戸開（俳優）、野久保直樹（タレント）、高橋みなみ（ノースリーブス）、峯岸みなみ（ノースリーブス）、アドゴニー（タレント）、横綱白鵬、安美錦、嘉風、初代タイガーマスク・佐山サトル（プロレスラー）、ユセフ・トルコ（元プロレスラー）、菊地剛介（キックボクシング日本フェザー級王者）、合戸孝二（ボディビルダー）、人見啓二郎（プロボウラー）、平野志帆（プロボウラー）、森徹（野球解説者）、村上雅則（野球解説者）、箕島宏美（2009年準ミス・インターナショナル日本代表）、佐々木えるざ（2009年ミス・ワールド日本代表）、続木梓（2009年準ミス・ワールド日本代表）、アグネス・チャン。