北京市政府:五輪後、北京市固定資産投資は急減か
 7月26日、北京市政府によれば、北京五輪期間中の建設、建築プロジェクトは制限されているため、2008年下半期の固定資産投資額が急減すると見込まれている。
 北京市経済情報センター、北京市発展改革委員会による共同研究報告によれば、北京市第3四半期の固定資産投資伸び率は前年同期比10%増、今年第1四半期より14.8%減少すると見込まれている。
 また、北京市6月期の固定資産投資総額は前年同期比14.9%贈と、今年1―5月の平均伸び率より4.5%減少している。
 短期的な固定資産投資は減少するものの、今後3年内の北京市商業不動産建設プロジェクトは多数建設許可を取得しているため、北京市固定資産投資伸び率は再度上昇するという。
(China Press 編集:TY)