JTBが2007年3月14日に発表した調査結果によると、団塊世代の50.2%が「退職記念旅行」に「既に行った」「計画中」「行く予定」と答えた。「特にしたいとは思わない」「退職時に記念旅行はしなかった」とする22.4%を大きく上回った。また、退職記念旅行の同行者については、「配偶者」と答えた人が93.8%で飛びぬけて多く、「行きたい方面」については、男性・女性ともに「ヨーロッパ」(男性30.2%、女性34.9%)を挙げた人が最も多く、次いで「北海道」(男性23.6%、女性21.4%)が男女ともに多かった。調査は広義の「団塊の世代」(1946〜1950年生まれ)3,417人を対象に、07年2月9日〜14日の間にインターネット上で行った。