ディズニー新配信サービス、ディエゴ・ルナ主演『ローグ・ワン/スター・ウォーズ・ストーリー』スピンオフ製作へ

写真拡大

2019年にディズニーが立ち上げる配信サービス「Disney+」が、2016年公開映画『ローグ・ワン/スター・ウォーズ・ストーリー』の前日譚となるスピンオフの製作が進めていることを発表した。

【関連記事】ディズニー新配信サービス『ハイスクール・ミュージカル』主演が決定

米Varietyなど複数のメディアが報じているスピンオフとなるドラマシリーズの主人公は、『ローグ・ワン/スター・ウォーズ・ストーリー』で、ディエゴ・ルナが演じた情報将校キャシアン・アンドー。彼が『ローグ・ワン』に至るまでの活躍が描かれ、ディエゴが同役で続投するという。

『ローグ・ワン/スター・ウォーズ・ストーリー』は、『スター・ウォーズ エピソード4/新たなる希望』へと続く"アナザー・ストーリー"。ジェダイが滅んだ後、帝国軍の強力な兵器デス・スターの誕生と、それを阻もうとする反乱軍の名もなき戦士たち"ローグ・ワン"の誇り高き戦いを描いた物語。

ディエゴは声明を発表し「私にとって、『スター・ウォーズ』の世界に再び戻れることは特別なことです。映画版を一緒に作り上げた素晴らしい仲間との最高の仕事の思い出はたくさんあります。この先、ワクワクするような冒険が待っている。新たな物語がキャシアンというキャラクターをより深く掘り下げるチャンスを得たのです」と意気込みを語っている。

『スター・ウォーズ』のドラマシリーズ化はすでに、ジョン・ファヴロー(『アイアンマン』)が手掛ける帝国崩壊後とファースト・オーダーが誕生する前のマンダロリアンが舞台となる『The Mandalorian(原題)』の製作も決定している。

また「Disney+」は、正式に発表していなかったマーベル映画『アベンジャーズ』シリーズのロキ(トム・ヒドルストン)を主人公としたドラマ化の製作を進めていることも伝えた。

続々と発表される新配信サービス「Disney+」の作品。新たな情報が入り次第、お伝えしていきたい。(海外ドラマNAVI)