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20周年を迎えるGoogleは、同社の基軸サービスである「検索」について、複数の新機能を追加すると発表した。

20年に渡る検索の最適化の一つの答えとしては「activity cards(アクティビティカード)」を用意。これは過去に検索したサイトと訪問したページをカードで提示する機能。旅の情報集めや夕食のレシピなど、長期に渡り何度も調べるような場合、過去に参考にした有益な情報にすぐにアクセスできるようになっている。

このactivity cardsは全ての検索で表示されるものではなく検索内容によって適宜表示される。また、カスタマイズにより検索履歴を削除したり、カードを非表示にもできる。

関連する機能として「Collections(コレクション)」も搭載。検索履歴を保存することでWebサイトや記事、画像など、訪問したコンテンツに戻りやすくなる。

ユーザーにとって興味のありそうなコンテンツを表示するフィードについては、「Discover(ディスカバー)」を導入。フィードの外観を刷新し、動画などの新コンテンツもおすすめする。

「画像検索」にも新機能を追加。画像の検索結果からその商品をスムーズに購入できるようにしたり、ユーザーが求めている情報へ遷移しやすいようになっている。

発表資料
URL:https://www.blog.google/products/search/helping-you-along-your-search-journeys/
URL:https://www.blog.google/products/search/introducing-google-discover/
URL:https://www.blog.google/products/search/making-visual-content-more-useful-search/
2018/09/26