失意のサンパオリ、アルゼンチン代表監督辞任の意向

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▽イギリス『ミラー』は1日、アルゼンチン代表のホルヘ・サンパオリ監督(58)が辞任の意を示したと報じた。

▽2017年6月からアルゼンチン代表の指揮を執るサンパオリ監督。ロシア・ワールドカップで1986年大会以来の優勝を目指した。しかし、苦戦を強いられながら勝ち上がったラウンド16でフランス代表を相手に黒星。国民の期待に応えることができなかった。

▽そのフランス戦後、自身の進退について「次こそ可能な限り勝ち上がりたい」と続投を示唆したサンパオリ監督。だが、『ミラー』によれば、同監督はアルゼンチンサッカー協会のクラウディオ・タピア会長と話し合い、退任の意向を伝えたという。

▽また、サンパオリ監督の辞任を受け、アシスタントコーチを務めるセバスティアン・ベッカセセ氏も職を辞することになる模様だ。