丼という料理は古くから日本で、多くの人に愛され続けています。丼にも”肉系”や”魚介系”、さらに”野菜系”などさまざまな種類の丼が溢れかえっています。今回はそんな中でも常に多くの人から人気を博している肉丼界の三者に焦点を当てて、その中でも都内の3店舗をご紹介させて頂きたいと思います。※これは、テリヤキ編集部が独自にまとめた記事になります。テリヤキストによる選別ではありません。

半熟卵のカツ丼は必食!

銀座から徒歩3分ほどのところにお店を構えるとんかつ・カツ丼店「とんかつ 銀座梅林本店」。店内にはカウンターが16席とテーブルが19席存在するシンプルな内装になっています。同店では通し営業を行なっているため、昼や夜はもちろん、少しお腹が空いてしまった3時などでも利用できるとても嬉しいお店となっています。こちらのお店で頂けるカツ丼は豚肉のスジと玉ねぎから取った出汁で作る甘めの関東風仕立てになっています。口の中でとろける半熟卵と味わいのある肉にはどこか懐かしさを感じます。

是非超高級牛丼を締めに

築地周辺にお店を構える懐石料理店「金田中 新橋」。外からは生い茂る木々が見え、高級懐石店といった佇まいになっています。完全予約制の一見様お断りなため、少しお店へ入るのは困難かもしれません。そんな高級懐石店で頂ける逸品が、締めの高級牛丼です。高級懐石店で頂く牛丼はやはり他とはひと味もふた味も違い、唸ること間違いなしの美味しさを誇っています。

超こだわりの焼き鳥店。予約全然取れないの

六本木駅から徒歩8分ほどのところにお店を構える鳥料理店「やきとり心香」。こちらのお店はかなりの人気店であるため、なかなか予約を取ることができません。夜営業のみの、カウンターが8席ほどしかないため、さらに予約が取りにくいのかもしれません。こちらのお店では、基本的におまかせコースでさまざまな鳥料理が出てきます。どれも驚くほど美味しいのですが、中でも目を惹く料理が締めの親子丼です。こちらの親子丼のトロトロ具合は格別であり、飲み物のように啜れるほどです。付け合わせのスープとも非常に合いますので、ぜひ食べてみてはいかがでしょうか。

肉丼界のドンたちは、三者三様それぞれの良さが現れた丼を楽しむことができます。この機会に自分好みの丼を探してみてはいかがでしょうか。