魅惑の「おもち」アレンジ!しっかり噛んで、あごもついでに鍛えよう!

少しでもアレンジを工夫して、おもちを炭水化物オンリーにしない方法を選択しましょう。アレンジ次第でさらに美味しく食べられるおもちをここぞとばかりに楽しみましょう

「おもち」を楽しみましょう!

冬には安くなるうえにおいしくて食べすぎてしまう魅惑のおもち。お正月からおもちをもりもり食べていたら、いつの間にか太ってしまうことも多いはずです。おもちは美味しいですが、その成分のほとんどが炭水化物で、お米のようにおかずと合わせるのには不向きな面もあります。

少しでもアレンジを工夫して、おもちを炭水化物オンリーにしない方法を選択しましょう。アレンジ次第でさらに美味しく食べられるおもちをここぞとばかりに楽しみましょう。

おもちを炭水化物オンリーにしないアレンジ方法3選!!

おもちはそのまま食べてもおいしいですが、どうしても摂取できる栄養素が炭水化物に偏りすぎます。そこで、おもちにつけるものをうまくアレンジして、炭水化物オンリーの状態を解消しましょう。うまくほかの食材を使用しておもちを炭水化物オンリーにしないアレンジ方法、まずは3つをご紹介します。

基本の「のり餅」で”ミネラル”を追加

のり餅はおもちの基本アレンジですが、のりは海藻として、豊富なミネラルや水溶性食物繊維を含んでいて、おもちとの相性も含め、アレンジとしては非常におすすめです。のりは軽くペタッとではなく、たっぷりとおもちに巻き付けるようにしましょう。味付けは、やっぱり醤油がベストマッチ。

のりに含まれるミネラルは美肌や美髪に役立ちますし、さらに見逃せないのが水溶性食物繊維の存在です。水溶性食物繊維は、コレステロールを下げる作用もあるため、コレステロール値が高くなりがちなおもちとの青衣装はバッチリです。たっぷりつけて、満足感を増しましょう。

「納豆餅」は”ナットウキナーゼ”の効果に期待

おもちアレンジでおすすめなのが、納豆をたっぷり乗せた納豆餅です。納豆にはナットウキナーゼという血液をサラサラにしてくれる成分が含まれていて、美肌や健康に役立ちます。さらに、たんぱく質も摂取できますので、炭水化物以外の重要な栄養を摂取できるため、おもちのアレンジにはぴったりです。

納豆餅は、醤油味でも美味しいですが、意外なことに砂糖醤油でもおいしいです。甘辛味で、納豆のねばねば感をさらに美味しくしてくれます。納豆はたっぷりと一パック以上のせていただきましょう。

「きな粉」で”大豆イソフラボン”を補給

近年注目されている成分大豆イソフラボンを摂取するには、きな粉がおすすめです。きな粉はさらさらとかけるだけで美味しくいただけますので、アレンジとしてもお手軽です。砂糖を混ぜてもおいしいですし、そのままでももちろんOK。

大豆イソフラボンは女性ホルモンと似た働きをすることで知られており、女性にとってはうれしい美肌効果などが期待できます。きな粉で手軽に取れるのは、とてもうれしい方法ですね。さらに飲み物に豆乳をつけたりすると、より効果がアップします。

たまには「洋風アレンジ」で飽きない味付けを

おもちのアレンジは和風だけ・・・だと、どうしても飽きてきてしまいます。なので、時には洋風のアレンジにもチャレンジして、おもちを楽しみましょう。

チーズにケチャップで餅ピザ

おもちにケチャップを塗って、その上にとろけるチーズをのせれば、餅ピザのできあがりです。意外に簡単でありながら、とってもおいしいレシピですので、和風アレンジに飽きてきたときは、まずやってみるとよいでしょう。さらにバジルやアンチョビをのせれば、本格的なピザに近づきます。ソーセージをのせてもおいしいですよ。

バター醤油は食べすぎ注意の鉄板アレンジ

バター醤油は、鉄板のアレンジ方法で、美味しくて食べすぎに注意するとよいくらいです。作り方も簡単で、アツアツのおもちのバターをのせて、いつものように醤油をかけるだけOK。のりをたっぷりと巻いていただきましょう。

バターの風味で、食欲そそるおいしいおもちですので、普通の醤油味に飽きてきたら、ぜひ、試してみましょう。和と洋のテイストが入り混じって、何とも言えず・・・とにかく食べすぎ注意!!

おもちはしっかり噛んで”あご”を鍛えましょう!

さて、おもちは美味しいですがどうしても太ってしまいがち。また、飲み込むときにのどに詰まらせないように注意が必要な要素もあります。ですから、いつも以上にしっかりと噛んで、食べるついでにあごを鍛えてしまいましょう。

おもちを食べて、二重あごも防止できれば、こんなラッキーなことありません。おもちはよーく噛んで、あごを鍛えながら、美味しくたくさんいただきましょう。