“66”をマークし6位タイに浮上した石川遼(撮影:岩本芳弘)

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<カシオワールドオープン 3日目◇25日◇Kochi黒潮カントリークラブ(7,315ヤード・パー72)>
国内男子ツアー「カシオワールドオープン」の第3ラウンド。トータルイーブンパーの38位タイから出た石川遼が、7バーディ・1ボギーの“66”をマーク。現時点で6位タイに浮上した。
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インスタートとなった石川は、10番、11番を連続バーディと幸先の良いスタートを切ると、15番でもバーディを奪取。16番でこの日最初のボギーを叩くも、18番でバーディを取り返して前半を折り返す。後半に入るとさらに加速。1番、6番、7番と3つのバーディを重ね、トータル6アンダーでホールアウト。現時点で、トータル9アンダー・単独首位のキム・キョンテ(韓国)と3打差の6位タイまで順位を上げている。
首位から2打差の2位タイにはドンファン(韓国)、スンス・ハン(米国)、谷口徹、時松隆光の4人が続いている。
そのほか、賞金ランク1位の小平智はトータル1アンダーの33位タイ、同ランク2位の宮里優作はトータル3アンダーの19位タイ、同ランク4位の池田勇太はトータル5アンダーの9位タイにつけている。
<ゴルフ情報ALBA.Net>

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