[OH!バンデス―ミヤギテレビ]2017年8月28日放送の「BANTAMA-バンたま太鼓判」のコーナーで、宮城の地酒を使ったサイダーが販売されたと紹介されました。


石越醸造のホームページより

独自開発の酒粕パウダーを使用

開発したのは大正9年創業「石越醸造」で、スタッフによると、創業90年を記念して開発した「酒粕パウダー」を使って、考案した商品ということでした。

純米酒「澤乃泉」の酒粕を使ったので、商品名も「澤乃泉サイダー」となったそうです。サイダーの香りや風味、のど越しも日本酒らしさを残しています。

澤乃泉サイダーはノンアルコール飲料。普段、仕事などでなかなか日本酒を飲むことができない人も、気軽に日本酒の風味を楽しめると思います。

開発に至っては粕が残らないようにろ過するのがとても大変だったそうです。ぜひスッキリとしたサイダーを飲んでみてはいかがでしょうか?(ライター:sakuranezumi)