「お粥と大山地鶏のよだれ鶏セット」(1290円)。野菜もたっぷり。中国茶マグ付き。/喜気茶論

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中華カフェでは、中華ランチやスイーツのほか、本場の中国茶を楽しめる。リラックスできるエキゾチックな空間で、お茶の香りや洗練された味を堪能しよう。<※情報は関西ウォーカー(2017年8月8日発売号)より>

【写真を見る】村田農園よさこいマンゴー使用の「マンゴー豆花」(860円)/喜気茶論

■ 中国茶や台湾スイーツを隠れ家空間でのんびりと

「喜気茶論」では中国で買い付けた家具が並ぶ、どこか懐かしい雰囲気の中で、本格的な中国茶や中華粥、台湾スイーツを楽しめるサロン。てんさい糖など、食材も厳選し、心身共に癒される空間を提供する。

「お粥と大山地鶏のよだれ鶏セット」(1290円)。野菜もたっぷり。中国茶マグ付き。

村田農園よさこいマンゴー使用の「マンゴー豆花」(860円)。

さっぱりしたほうじ茶アイスなどがのった「喜気茶パフェ」(860円)。

店内の棚に並んだ中国茶器はオブジェのよう。独特のサイズ感がかわいい。

国ならではのデザインや色使いがインテリアを引き立てる。

「プラス250円でランチに日替りミニトウファをセットにできます。終日注文できるので、好きな時間にどうぞ」と、店長の有希さん。

■喜気茶論<住所:大阪市西区南堀江1-21-7 muse osaka3F 電話:06-4391-3030(muse osaka) 時間:11:30〜19:00(LO18:30) 休み:火曜、第1・3水曜 座席:18席 駐車場:なし 交通:地下鉄四ツ橋駅より徒歩5分>

■ 静かな空間で味わう台湾茶。足を伸ばしてくつろいで

「時光舎」は中華料理人の店主が手がける、築80年以上の古民家を改装したカフェ。現地から仕入れる6種類の台湾茶はさっぱりと油を流してくれるため、「冷製トマト麺セット」(1000円)など食事とも合わせて。

酸味とエビチリソースの辛さであっさり。「冷製トマト麺セット」(1000円)。8月31日(木)まで。

紅茶に似た芳醇な香りと美しい色の「東方美人 茶壺」(1500円)。

クリーミーな「マンゴープリン」(400円)。

レトロな飾り棚には茶壺や茶缶などが。お試し台湾茶(100円)も販売。

広々とした和室。ちゃぶ台や振り子時計、土間などが懐かしい雰囲気。

「お茶と一緒に継ぎ足し用のお湯もお出しします。1煎目は香り、2煎目は味と違った風味を味わってください」と、店主の福中宏明さん。

■時光舎<住所:池田市栄町3-13 電話:072-751-9200 時間:11:30〜22:00 (LO21:00) 休み:水曜 座席:14席 駐車場:なし 交通:阪急池田駅より徒歩5分>【関西ウォーカー編集部】