26日、公式戦29連勝の記録を懸け勝負に挑んでいたプロ棋士・藤井聡太四段が、昼食に選んだ勝負飯「豚キムチうどん」が一躍脚光を浴びているが、これがお隣の韓国でも報じられ注目を集めた。写真は韓国のキムチ。

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2017年6月26日、公式戦29連勝の記録を懸け勝負に挑んでいたプロ棋士・藤井聡太四段(14)が、昼食に選んだ勝負飯「豚キムチうどん」が一躍脚光を浴びている。日本の報道によると、東京の老舗そば店が出すこのメニューはその後テレビでも紹介されるなどして売り切れるほどの人気だったというが、これがお隣の韓国でも報じられ注目を集めた。

実は、韓国でこれを取り上げたメディアの観点は日本のそれとは違い、「日本の将棋界の天才少年が、豚キムチうどんを食べたことで批判されている」と伝えている。事実、日本のネット上では、藤井四段の勝負飯が紹介されるや、料理にキムチが使われていることを理由に「彼は在日韓国人か」「韓国人の血が混ざってるんだろう」と根拠のない憶測や指摘が飛び交ったのだ。

一方で、こうした指摘をするユーザーに対し「落ち着いてキムチでも食え」とたしなめる声や、「予想通りの展開」「キムチうどんを食べるだけでたたかれる国、日本」とため息交じりのコメントもあり、こうしたやりとりは韓国のネットユーザーによって韓国語に訳され複数のネット掲示板でも詳しく紹介された。

「日本で大騒ぎの豚キムチうどん事件」と題された掲示板のスレッドには韓国のネットユーザーから多くのコメントが寄せられ、「僕がすしを食べたら日本人の血が混ざってることになるのか?」「こんな指摘、笑い話にしかならないよ」「平壌(ピョンヤン)式冷麺を食べたからって親北扱いするようなもの」「昼にカレーを食べたらインド人かよ?」「レベルが低いな」など、日本のユーザーに対抗するような声が並ぶ。

また、日本人の反応から「キムチは韓国の食べ物だとはっきり認識してるということだね」「キムチを韓国の料理だと、いよいよ認めたようだな」とのコメントも。

一方では、韓国にはない「豚キムチうどん」というメニューに純粋に引かれたユーザーも多いようで、「豚キムチうどん、どんな味なのか気になる」「豚肉入りのキムチチゲにうどんを入れたような感じかな?」「むちゃくちゃおいしそうじゃないか」「つゆもさっぱりしてておいしそう」などのコメントのほか、「今晩にでも作ってみよう」というユーザーもいた。(編集/吉金)