15日、日本の人気ドラマ「深夜食堂」の中国版が近ごろ放送開始されたが、種々の理由により酷評を浴びている。

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2017年6月15日、鳳凰網によると、日本の人気ドラマ「深夜食堂」の中国版が近ごろ放送開始されたが、種々の理由により酷評を浴びている。

中国版「深夜食堂」は放送開始から今まで評判が低下の一途をたどっており、中国のネットユーザーからは「リアルな生活からあまりにもかけ離れているうえ、インスタント麺で始まるとは何事だ」との批判が多く寄せられている。

「深夜食堂」は2015年に韓国でもリメークされた。その際、中国のネットユーザーからは「キムチ食堂じゃないか」などとの罵詈(ばり)雑言が噴出し、中国版の制作が大いに期待されたようだが、SNSサイト・豆瓣での中国版の評価は10点満点中2.3だった。4万人余りが評価した結果であるとともに、韓国版が6.8であることから、目も当てられないほどの惨状だ。

その理由について記事は、主人公を演じる俳優・黄磊(ホアン・レイ)の機知に富むキャラクターイメージが、「深夜食堂」の親父が持つ暗く寡黙なイメージに合わない点、服装や厨房のデザインなどがほぼ日本版をそのまま移植したものでちっとも中国らしくないこと、そしてインスタント麺にフライドチキン、ハンバーガーなど本場の中国料理がちっとも出てこないことを挙げている。(翻訳・編集/川尻)