ドナルド・トランプ米大統領(右)と、娘婿のジャレッド・クシュナー大統領上級顧問(左)。ホワイトハウスのステート・ダイニングルームで(2017年2月23日撮影)。(c)AFP=時事/AFPBB News

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【AFP=時事】ドナルド・トランプ(Donald Trump)米大統領の娘婿ジャレッド・クシュナー(Jared Kushner)大統領上級顧問が、ロシアとの秘密の通信回線の設置を提案していたとする報道について、トランプ大統領は28日ツイッター(Twitter)で、「でっち上げ」と一蹴した。

 トランプ氏は27日遅く、9日間に及んだ初の外遊から帰国。外遊中はツイッターへの投稿が普段より減っていたが、クシュナー氏に関するこの衝撃報道をはじめ、自身の顧問らとロシアとのつながりをめぐる懸念との闘いに備えるトランプ氏は、翌28日の朝には激しい怒りのツイートを再開。ロシアとの関係の疑惑を「偽ニュース」、「捏造(ねつぞう)されたうそ」だと全面否定した。

「ホワイトハウス(White House)からの漏えい情報の多くは、フェイクニュースメディアによって捏造されたうそというのが私の見方だ」とトランプ氏は投稿。

「フェイクニュースメディアで『情報筋の話』と書かれ、氏名が明示されていない場合、そんな筋は実在せず、偽ニュースの書き手がでっち上げた可能性が非常に高い。敵はフェイクニュースだ!」と続けた。

 トランプ大統領は同日、ホワイトハウスで弁護士らと協議。これについて現地メディアは、ロシア関連疑惑にまつわる最新状況を話し合った可能性があると指摘。

 さらに、ホワイトハウスがこの問題に対処するため、クシュナー氏とスティーブ・バノン(Steve Bannon)首席戦略官・上級顧問、ラインス・プリーバス(Reince Priebus)大統領首席補佐官の3氏が率いる新たな即応広報班の設置を進めているとも伝えた。
【翻訳編集】AFPBB News