6日、米華字メディア・多維新聞は、過激派組織「IS」が中国国内でのテロを予告する動画を公開したことを受けて、中国政府がアフガニスタンとの国境付近に人民解放軍を配置していると伝えた。写真はウイグルの反テロ大会。

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2017年3月6日、米華字メディア・多維新聞は、過激派組織「イスラム国」(IS)が中国国内でのテロを予告する動画を公開したことを受けて、中国政府がアフガニスタンとの国境付近に人民解放軍を配置していると伝えた。

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中国は先月、アフガニスタンでの対テロ作戦に参加。米国の駐留軍削減に伴い、中国政府の役割が大きくなっているが、これによりイスラム原理主義者のターゲットとなることへの警戒も強い。

英紙フィナンシャル・タイムズによると、中国はこれまでアフガニスタン情勢への介入を控えていたが、ここ数週間で中国人民解放軍がアフガニスタンとの国境付近に集結しているという。これは新疆ウイグル自治区の情勢不安が大きく影響しているからだ。

記事は、「中国政府は同地域の分離主義者がパキスタンやアフガニスタンの過激派勢力の支援を受け、テロ攻撃を発動することを懸念している」と伝えている。(翻訳・編集/村崎)