リンゴをトーストすることで香りも美味しさもアップ！　シャキッとした歯ごたえとジューシーさはそのまま!　ベーグルに塗るクリームチーズの代わりにバターを使ってもいいけれど、ブルーチーズはマスト！　ブルーチーズ嫌いにこそ味わってもらいたい一品です。噛みごたえもボリュームもあるので1個でおなか一杯に！　ちなみにAはapple、Bはbean（bagelも！）、Cはcheeseの意味です。

Wチーズ＆粒あんで、いい味出してます！

【“A・B・C”バーガー】

材料（2個分）
プレーンベーグル　1個　※横1/2にスライスする。
リンゴ（1〜1.5厚さの輪切り）　2枚
粒あん（または、ゆであずき）　大さじ３
クリームチーズ　大さじ2
ブルーチーズ　大さじ2

＜作り方＞ 

1・リンゴのスライスは芯をペティナイフなどで丸くくり抜く。ベーグルは軽くトーストする。

厚さ1〜1.5�僂�食べやすい。

2・1のリンゴをオーブントースターで2分トーストする。

3・1のベーグルにクリームチーズを半量ずつ塗り、さらに粒あんを塗り重ねる。

クリームチーズの代わりにバターでもOK。

↓

粒あんの量は好みで増減を。

4・3に2を1枚ずつ重ね、ブルーチーズを半量ずつ乗せる。

Point.

食べるときにハラペーニョソースをかけて辛さをプラスすればおつまみに！

美肌の味方「リンゴ」の魅力とは？　青森で取材してきました!!

リンゴは美肌の強い味方！

リンゴの収穫、真っ最中の青森県に取材に行ってきました！

美味しそうなリンゴ！

取材を進めるうちに、リンゴが美容＆健康に、本当にいいことがわかってきました。

まず、食物繊維やカリウムが含まれ便秘や高血圧予防などの生活習慣病の予防に効果あり。さらに、胃酸が少ない時には胃酸を増やし、逆に多い時には胃酸を中和する働きがある、胃腸に優しい果物なのです。

最近注目なのがリンゴポリフェノールで、花粉症やアトピー性皮膚炎などのアレルギーを抑えたり、肌を白くしたりする作用があるとされています。リンゴポリフェノールは皮に近い部分に多く含まれているため、皮付きのまま食べるのがオススメ。輪切りなら切るのも簡単で食べやすいと「青森りんご」生産者の方が教えてくれました。

輪切りだと皮が気にならずスナック感覚で食べられる!

http://www.aomori-ringo.or.jp/



■賢人のまとめ
食事の時に野菜から食べ始める、ベジファーストの考え方も定着してきました。ですが、仕事が忙しいランチタイムや疲れ切った夜のご飯は手軽にパンやサンドイッチで済ませてしまいがち。そういった時もリンゴや粒あん（ゆであずき）など食物繊維が豊富な具材を選ぶようにすると体への負担が軽減されます。

■プロフィール

時短レシピの賢人 はまだふくこ

 

料理ユニット「エフ アッシュbis」主催。美味しいもの探求家。

フリーランスのライターとして、飲食、ホテル、旅などのカテゴリで積極的に取材・執筆も行い、その経験も活かしながら、カフェ風アレンジ、時短レシピ、ホームパーティーメニューなど幅広いレシピ提案を行っている。