江角マキコ“休業宣言”の陰にあった「2千万円自宅改造」
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14年に発覚した“長嶋一茂邸落書き事件”で関与を疑われ、仕事が激減した江角マキコ(49)。今年4月、写真誌の取材に江角自身はこう語っていた。
「仕事がなくなったのではありません。自分からテレビに出るのをやめようと決めたんです」
いわば強気の芸能界“無期限休養宣言”――。その真意はどこにあるのだろうか。じつは、“落書き事件”発覚後の14年末、江角は大規模な自宅リフォームを行っていた。彼女の知人が明かす。
リフォームに際して、彼女は周囲にこう話していた。
「(落書き)騒動で仕事が激減しちゃうと思う。今後は時間に余裕ができるけど、子育ての時間がたっぷり取れると前向きに考えます」
そして選んだのが、愛する子供たちへの徹底的な献身だった。
「彼女はとても教育熱心。どうせ時間ができるなら、子供たちが東大へ行けるくらい徹底的に育てよう、そう決心したのかもしれません」(別の知人)
子供に勉強部屋を作らずリビングで勉強させるというのは、いま注目の勉強法。江角はリフォームに際して、この勉強法を全面的に取り入れた。リフォームの総費用は「2千万円近くかかったと聞いています」と前出の知人は言う。
それだけでも、子供の教育にかける江角の情熱がわかるというもの。もしかしたら、江角はこのまま“引退”すら覚悟しているのかもしれない――。