26日、韓国ソウル市職員の労働組合がこのほど、慰安婦の記念施設「記憶の地」整備のため、募金4000万ウォン(約400万円)を集めた。写真は慰安婦を象徴する少女像。

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2016年4月26日、韓国・聯合ニュースによると、韓国ソウル市職員の労働組合がこのほど、慰安婦の記念施設「記憶の地」整備のため、募金4000万ウォン(約400万円)を集めた。環球時報(電子版)が伝えた。

ソウル市は最近、市中心部の南山地域に「記憶の地」を整備すると決定。これに先立ち、昨年12月から今年2月に「慰安婦の悲惨な歴史を忘れず、平和な未来へ向かう」ことを目指した展示会を開催。市民らから整備資金を募った。同市職員労組が呼びかけたところ、102部門の約7800人が賛同。4000万ウォンが集まった。

一方、ソウル市は米国やタイなどで、慰安婦の歴史資料と被害者の証言などをまとめた冊子を発行。慰安婦問題を正視し、元慰安婦の人権保護を目指す姿勢を示している。(翻訳・編集/大宮)