果肉を丸ごと使用し、コーヒー本来の旨味を引き出した「ダイドーブレンド うまみブレンド」(希望小売価格・税抜115円)

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ダイドードリンコは2月29日(月)より、「ダイドーブレンド」シリーズの新商品、「ダイドーブレンド うまみブレンド」(希望小売価格・税抜115円)を、コンビニエンスストアや量販店、自動販売機などで販売する。

【写真を見る】2015年8月には、「ダイドーブレンド デミタス」シリーズが贅沢な味わいへ進化。プレミアム豆を1.5倍増量した

40年間、素材本来のおいしさを追求し続けてきた「ダイドーブレンド」から、新たなチャレンジとなる画期的な缶コーヒーが誕生した。今回の商品は、缶コーヒーのヘビーユーザー層とは異なる、20代から30代の若年層がターゲット。カフェチェーンやカウンターコーヒーに慣れ親しむ世代に向け、コーヒー本来の旨味に着目し開発を行った。

最大の特長は、コーヒーの豆だけでなく果肉を丸ごと使用している点にある。豆のコクと果肉のほのかな甘味が融合することで、豊かな味わいを生み出すことができるという。もちろん、これまでの商品と同様に香料は不使用。コーヒー豆も、果肉との相性にこだわったブレンドとなっている。

既存の缶コーヒーとはイメージが異なる、斬新なパッケージも魅力の1つ。深みのあるブルーを背景に、赤く熟したコーヒーの果実と豆がデザインされている。平仮名で大きく“うまみ”と書かれた商品名も印象的だ。

記者が試飲してみたところ、奥深いコクと共に自然な甘味が広がり、すっきりとした後味に仕上がっていた。従来の缶コーヒーに苦手意識を持っている人も、ぜひ試してみてほしい。【東京ウォーカー】