江戸時代、関所と言われる検問所では、厳しく人の往来が管理されていました。「入鉄砲、出女」という言葉をご存知の方もいらっしゃるのではないでしょうか。当時、日本の4大関所として有名だったのが、「天下の険」と歌われた「箱根」、浜名湖の西岸に設けられた「新居」、関東・信濃・北陸の分岐点に当たる「碓氷」、そして、木曽路のほぼ中央に当たる「福島」の四つの関所のことです。今回はその木曽路で「福島」の関所を代々治