秋葉原通り魔事件で殺人や殺人未遂などの罪に問われ、1、2審で死刑判決を受けていた加藤智大被告(32歳・事件当時25歳)は2月17日、死刑が確定した。2008年6月8日の日曜日、東京・秋葉原の歩行者天国で居合わせた人々を次々にナイフで切りつけ、負傷者10人、死亡者7人を出すという最悪の事件となった。前回の記事では、まずか2分間の間で12人を殺傷したことに関して、警察関係者から「あり得ない」という証言などを基に、犯行