2015年の韓国社会はどうなるのだろうか。それを占う興味深い調査結果がある。朝鮮日報が20代から60代までの成人男女500人を対象に行なったアンケート「2015年にもっとも望むことは何か」だ。同アンケートの回答で多かったのは就職問題。すなわち、多くの韓国人が「無事に職場が見つかりますように」という願いを胸に秘めており、特に20代と50代でその傾向が顕著になった。「ここ5年の統計を見ると、大学卒業者の就職率は年々