リクルートマネジメントソリューションズ(東京都千代田区、釘崎広光社長)は、英語と中国語で受検できる適性検査「グローバルSPI2」の提供を開始した。新卒採用の適性検査であるSPIは、年間全国8000社が利用し、138万人が受検している。90年代半ばから、英語版や中国語版を試験的に提供してきたが、受検結果については、日本人学生と容易に比較できるようにはなっていなかった。日本企業のグローバル採用が本格化しつつある