私が2026年7月、上梓した『ドキュメント軍人たちの戦後』(小学館新書)は、これまで30余年、500名以上におよぶ戦争体験者や遺族をインタビューしてきたなかで、特に印象に残った人たちの「戦争」と「戦後」を綴った一冊である。ここでは本書に収載しきれなかったエピソードをまじえて紹介する。【前編を読む】芸者6人も爆死…「幹部の宴会」のために警戒解除され、壊滅したトラック島「ダバオ水鳥事件」門司はその後、昭和19年7