1976(昭和51)年9月12日、台風17号の影響による豪雨で岐阜県安八町の長良川の堤防が決壊した。濁流は電柱をなぎ倒し、渦を巻きながら広がって同町と墨俣町(現大垣市)のほぼ全域が水没。被害を受けた両町の住民約1500人が国の管理責任を問う損害賠償請求訴訟を起こしたが、94年に住民側敗訴が確定した。