YouTubeチャンネル「ドラマ考察 トケル orz」が、「【VIVANT】第17話ドラマ考察 野崎とリュウの暗号を完全解説!!」を公開した。動画では、TBS日曜劇場『VIVANT』における野崎守(阿部寛)とリュウ・ミンシュエン(堺雅人)の間に隠された、緻密な「暗号」のやり取りについて深い考察を展開している。

トケル氏はまず、リュウが尋問の場面で語ったヒッチコック監督の映画『引き裂かれたカーテン』に注目。この映画が「敵側に潜入した男が暗号を手がかりに地下組織の仲間と接触していく」物語であることから、野崎とリュウの現在の関係性を如実に示唆していると指摘する。

続いて、5年前の北京時代のエピソードを回顧。当時、野崎のもとで諜報活動を行っていたリュウは、北朝鮮への潜入任務で捕らえられ過酷な拷問を受けた。野崎は彼を救出できなかったと悔やんでいたが、実は生き延びていたリュウと劇的な再会を果たす。動画では、リュウが何気なく示した「123」という指の動きや、「767」「986」といった数字が、当時のエージェントコードやアジトを示す暗号である可能性を解説した。

さらに、再会後の2人が見せる高度な情報戦にも言及。送金された金額に円周率をかけて緯度経度を割り出すシーンや、リュウが野崎を平手打ちして「私に嘘はつかないで」と放った場面を取り上げる。この感情的なやり取りも、実は「野崎の行動の読み上げ」であり、本心を隠しながら互いの腹を探り合っていると分析し、「2人が裏で組んでいるわけではなく、心で通じ合っている」という独自の見解を示した。

動画の最後では、これらの緻密な描写から「この作品の暗号は、数字だけではない」と断言。視聴者に対しても、言葉以外の仕草や映画の引用に込められた真意に気づかせることで、作品をより深く楽しむための新たな視点を提供している。

チャンネル情報

想像・創造系ドラマ考察を、フジテレビ月9ドラマやNHK大河ドラマ、朝ドラ、TBS日曜劇場ドラマの放送直後に配信しています! ドラマ専門家ではなく、いち視聴者の目線での話をしてますので、間違いもあるかもしれません(正解は求めてません) ドラマの感想やネタバレあらすじ紹介も。