「ファーム交流戦、阪神3-0ロッテ」(5日、日鉄鋼板SGLスタジアム)快音とともにスタンドがどよめく。白球が外野手の頭を越えると、4000人に迫る観衆から大歓声が上がった。三塁に滑り込んだ阪神・立石正広内野手は、ポンと手をたたいた。「前のチャンスで、ことを起こせずに三振してしまったので、なんとかしようと思ってました」1点リードの八回、無死一、三塁の好機で打席に立った。