YouTubeチャンネル「サイ-SYK CHANNEL-」が、「【スパイダーマン:ブランドニューデイ】あのシーンの意味気づいてた?/登場予定だった重要人物‥考察・裏話・削除シーンまとめ」と題した動画を公開した。公開3日間で日本での興行収入が15.5億円を突破した本作について、劇中に隠された小ネタや未公開シーンを深掘りし、意味深な描写の裏側に迫っている。

まず動画では、ピーターがパニッシャーに撃たれ、ジーン・グレイの助けで一命を取り留めた後の場面に注目。病院の外で市民から歓声を浴びる中、肩車された少年がウェブシューティングのポーズをとり、ピーターが微笑み返すシーンがある。これについて、「もしかするとジーン・グレイがあの少年を乗っ取り」密かに感謝の意を伝えたのではないかという独自の考察を展開した。

続いて、今後のMCUに影響を与えそうな重要アイテムについて言及。ピーターがジーンの能力を封じ込めるために開発したチップを、ダメージ・コントロール局の局長ビル・メッツガーが持ち去った可能性を指摘した。彼が反ミュータント活動にこの技術を悪用する恐れがあると語っている。

さらに、尺の都合で本編から削除されたシーンの裏話も紹介。スパイダーマンが学校を訪れてワクチン接種を促すシーンでは、注射器の先端が皮膚に刺さらず折れてしまい、子供から「また成長期?」とジョークを飛ばされるコミカルな展開があったという。また、過去4年間のヴィランたちを描く冒頭のモンタージュシーンでは、デアデビルなどを治療してきた看護師のクレア・テンプルらが出演予定だったものの、全カットされたことが明かされた。

動画の終盤では、メイ叔母さんの墓に花を供えるラストシーンの裏側を解説。クレットン監督の提案で急遽撮影された別バージョンにて、トム・ホランドが「もう一人ではやらないと決めたことを知ったら、きっと喜んでくれるよね」と発したアドリブのセリフが、そのまま本編に採用されたというエピソードを紹介している。

緻密な伏線や未公開シーン、さらには俳優の機転が利いたアドリブなど、作り手のこだわりが紹介された今回の動画。本編には収まりきらなかった裏設定を知ることで、作品の世界をより一層深く学べる内容となっている。

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