ワシントン大学のJoshua Krissansen-Tottonさんを筆頭とする研究チームは、赤色矮星を公転する岩石質の太陽系外惑星が生命を支えられる安定した大気を保持できる可能性を示した研究成果を発表しました。研究チームの成果をまとめた論文は「Nature Communications」に掲載されています。赤色矮星は太陽系外惑星を見つけやすいが活動性が高い赤色矮星(M型星)は太陽よりも小さくて暗い低温の恒星で、天の川銀河ではありふれた存在で