ワールドシリーズ(WS)で逆転優勝を狙うヤンキースがまさかの守乱連発だ。30日(日本時間31日)の第5戦は、不振だったアーロン・ジャッジ外野手(32)に初回から待望の一発となる先制2ランが飛び出すなど、ヤンキー・スタジアムのボルテージはいきなり最高潮。チザムに2者連続アーチが飛び出すなど3回までに5点をリードして試合の主導権を握った。さらにジャッジは4回一死一塁の中堅守備でフリーマンの中越えの