こちらは「みずへび座(水蛇座)」の方向約20万光年先の散開星団「NGC 602」とその周辺の様子です。NGC 602は天の川銀河の衛星銀河(伴銀河)のひとつ「小マゼラン雲(Small Magellanic Cloud: SMC)」の外縁近くにある若い星団で、形成されてから200万〜300万年しか経っていないと考えられています。【▲ ジェイムズ・ウェッブ宇宙望遠鏡(JWST)の近赤外線カメラ(NIRCam)と中間赤外線観測装置(MIRI)で観測された散開星団「NG
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