27日に投開票された衆院選で、裏金問題の「安部派5人衆」の一人として、兵庫9区(明石市、洲本市、南あわじ市、淡路市)から無所属で立候補した元経産相・コロナ担当相の西村康稔氏は、当選確実が報じられた。午後8時の開票直後に各メディアが「当確」としたが、厳しい戦いだったこともあり、慎重な陣営は「NHKが出てから」と喜びを抑えて待ち続け、午後10時23分、ようやく「出た!」と騒いだ。事務所に駆け付け