ヤクルト本社が生産子会社としてヤクルトプランツファクトリーを設立し、10月7日から新ブランド「豆乳の力」の販売を開始した。これは豆乳を乳酸菌とビフィズス菌で発酵させて作ったはっ酵豆乳食品で、植物素材利用食品を今後の新たな事業の柱に位置づけている。大豆やオーツなどの穀物やナッツ類など植物素材を活用した食品の拡大が続く中で、ヤクルト本社の対応が注目されている。そこで開発部開発二課の金山侑華係長、開発研究