[22日 ロイター] - 米食品医薬品局(FDA)は22日、米製薬大手ファイザーが開発した呼吸器合胞体ウイルス(RSV)向けワクチンについて、RSVによる下気道疾患のリスクの高い18歳から59歳の成人への使用を承認した。承認は、18歳以上の免疫不全症の成人を対象に2回の接種を行った後期臨床試験の結果に基づいている。米疾病対策センター(CDC)は6月、今年同ワクチンの使用を推奨する年齢層を絞り込み、6