「日本はこれまでの予選3試合で14得点を挙げていて、スタメン全員がヨーロッパのトップリーグでプレーをしている。そういう相手に対し、チャンスを最小化できたことはとてもよかった。日本は質の高いチームなので凌げなかった部分もあるが、我々のDFは組織的に、しっかりと守りを組み立ててプレーできたと思う」試合後の会見で満足気にそう語ったのは、前節の中国戦からオーストラリアを率いるトニー・ポポヴィッチ監督だった。