特定抗争指定暴力団「六代目山口組」の中核組織「弘道会」の神戸市内にある施設前で2019年、弘道会系組員が銃撃された事件で、殺人未遂と銃刀法違反の罪に問われた「山健組」組長・中田浩司被告(65)の裁判員裁判・第4回公判が15日、神戸地裁で開かれ、検察側は懲役20年を求刑した。神戸地裁中田被告は「全て間違っている。私は犯人ではない」と起訴内容を全面的に否認している。判決は10月31日。山健組は、2015年8月の山口