Gloria DickieNailia Bagirova[バクー 14日 ロイター] - 11月に開催される国連気候変動枠組み条約第29回締約国会議(COP29)の議長国アゼルバイジャンの首席交渉官ヤルチン・ラフィエフ氏は、先進国による途上国への気候変動対策支援の新たな目標について「数千億ドル」というのが合意可能で現実的な規模との見方を示した。COP29では、先進国が毎年1000億ドル拠出するという現在の気候資金目標に代わる