共産党神奈川県委員会(資料写真)次期衆院選で、共産党が県内小選挙区への積極擁立を宣言した。すでに県内20小選挙区では野党候補の競合が進んでいるが、共産の動きが政権批判票の分散に拍車をかけるのは確実。公示まで2週間を切り、候補者調整の余地も狭まる。政権交代に向け、野党各党は与党候補との「1対1」の構図を思い描くが、現実は裏腹となっている。共産は1日、新たに県内7選挙区で候補を擁立。これで立候補予