ソフトバンクの栗原陵矢内野手(28)が30日のオリックス戦(みずほペイペイ)に「3番・三塁」で先発出場し、18号となる決勝ソロを放った。値千金の一発だった。0―0で迎えた7回、先頭打者として打席に立った栗原は相手先発・山下の初球の直球を振り抜いた。高々と上がった打球は右中間のテラス席に飛び込み、試合を決める決勝弾となった。打線は6回までは若き右腕に2安打に抑え込まれた。栗原は山下について「コ