中日の高橋宏が、あと2回3分の1としていたシーズンの規定投球回をクリア。自身初のタイトル獲得に大きく前進した。1点の援護をもらった直後の一回。先頭の秋山から3連打を許すなどして2点を失ったが、二回からは広島打線の拙攻もあり無失点。三回までで降板し、「真っすぐの走りは悪くなかったが、相手打者の想定を上回ることができなかったのが打たれた要因」と反省が口をついた。それでも防御率は1.38。球団では1