SNS大手のX(旧ツイッター)が偽情報対策の不十分さを理由にブラジルで停止命令を受けていることをめぐり、同社は20日、「対策を実施する」という内容の書面を同国最高裁に提出した。米紙ニューヨーク・タイムズ(NYT)が報じた。これまでの強硬姿勢を一転させた形だ。最高裁は21日、Xが5日以内にさらに書面を提出するよう、決定を出したという。【写真】イランの世論工作集団、ChatGPT活用ブラジル最高裁のモラエス判事は8月3