兵庫県斎藤元彦知事(46)がパワーハラスメントなどの疑惑を文書で告発された問題で、斎藤知事は13日午前、県庁で報道陣に「3年前に知事に就任して多くの県民の負託をいただいた。改革の歩みを止めるわけにはいかないので続投したい」と述べ、改めて辞職を否定した。不信任決議案が可決された場合は「さまざまな選択肢がある。法律に基づいて判断する」と、議会解散の可能性を否定しなかった。【写真】会見で涙も…兵庫知事、