ワールドカップ・アジア最終予選の初戦・中国戦(結果は7-0)。開始12分に久保建英のCKに合わせた遠藤航の強烈なヘッドで、幸先よく先制した日本だったが、その後は中国の守備にやや手を焼いた。最終ラインだけではなく中盤の選手までがエリア内に戻り、守りを固められてしまったら、たとえ実力差があるとはいえ、ゴールを奪うことは容易(たやす)くない。この日の中国のパフォーマンスを見れば、1点あれば勝利することは可能