「ビール類などアルコール飲料業界は健康を害さない範囲の飲酒を前提に、社会的・経済的にどのようなメリットをわが国にもたらしているかを正々堂々と語っていけるようにできれば」と話すのは、8月1日付でビール酒造組合の会長代表理事に就任した松山一雄氏(アサヒビール社長)。「業界の公正な競争を大前提としつつ、これまで以上に踏み込んだ話し合いを通じ、ビールの魅力を高められるアイデアや物流をはじめサプライチェーンの