スペインに0-3で敗れるパリ五輪の男子サッカー競技は現地時間8月2日に準々決勝が行われ、日本代表は仏リヨンでスペイン代表と対戦し、0-3で敗れて大会から姿を消した。主将のMF藤田譲瑠チマは涙を流して「自分としてはもっとできなくてはいけなかった」と悔しがった。優勝候補相手に互角の立ち上がりから前半11分、MFフェルミン・ロペスにゴール正面で前を向かれるとそのまま強烈な左足ミドルを許した。今大会好調のGK小久保玲