2024年初め、群馬県前橋市の保健所に収容された元野犬、推定10歳のオス犬・ノア。ノアは数年前から地域で見かけられ、畜産農家の方々がエサをあげるなどしてなんとか生き延びてきました。【写真】岩手県の保護シェルターでのノア。先住犬ともすぐに意気投合しましたそれだけでも過酷な犬生ですが、ノアは全盲。何が原因なのかは分かりませんが、保健所に収容されてからのノアは全てに無反応で無表情。まるで「自らの犬生を諦めた」