新千円札の肖像となる細菌学者・北里柴三郎の生誕の地、熊本県阿蘇郡小国町(人口約6600人)では、柴三郎の似顔絵を描いたフラッグなどが道の駅や主要な観光地周辺の街路灯に飾られ、新札発行の機運を盛り立てている。【写真】柴三郎ラベルのお酒も販売…新札発行前に盛り上がる柴三郎博士の生誕地・熊本県阿蘇郡小国町です「近代日本医学の父」と呼ばれる北里柴三郎博士は、まだ抗菌薬のない時代に破傷風菌の純粋培養とその毒素を