4月の米消費者物価指数(CPI)は前月比0.3%となったが、住居費とガソリンが伸びのその70%余りを占めた。一方、FRBが注目しているとされる住宅とエネルギーを除いたサービス価格、いわゆるスーパーコアは前月比0.4%と今年に入って最も低い伸びとなった。 一方、サービス価格の中で最大のカテゴリーである住居費は3カ月連続で前月比0.4%上昇し、帰属家賃も3カ月